Katsura's Cool Days

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<<   作成日時 : 2005/11/24 19:53   >>

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「WEDDING PARTY」 Part 1:代官山UNICE

11月20日(日)、代官山のUNICEで、千葉ちゃんと奈央ちゃんの結婚パーティが開かれた。千葉ちゃんと奈央ちゃんについては、2人が入籍した数日後に「三茶夜話 5」に書いた。2人ともが俺たちがよく飲みに行く、シュガー・バー、フラワー、さすらい、ゴリ地下、茶異菜などでの飲み仲間。だから俺も含めた、飲んだくれ連中がほとんど参加するという賑やかなパーティになった。

そのパーティの模様も含め、盛り上がったHAPPY WEDDINGの一夜について書こうと思うんだけど、ここはあくまでも俺の視点で書く。ということで、まずは会場に行く前の俺のボケなアクセスから書きます。はやる気持ちを抑えて前菜からスタートです。

三茶の246沿い世田谷郵便局辺りでタクシーに乗った俺は、おそらくパーティ開始の午後4時ちょうどに着くくらいの時間的余裕に安心していた。駅前の交差点付近でタクシーをつかまえようとしているアオキングを窓外に見つけて、「おう! 乗れよ」って言おうと思った瞬間に、乗っていたタクシーはアクセルを踏んでいた。ちょっと残念なような、悪いような気がして、何度か後ろを振り返った。タクシーの運転手さんが「旧山手でいいんですよね」というので「ええ、鑓ヶ崎の交差点付近で降ります」と言った。それからはただただボーッとして外を見ていた。やがて旧山手通りを進み、代官山に入ってきた。天気も良く、日曜日の代官山はデートする若いカップル、買物目的の女性同士などで溢れていた。タクシーの中から楽しそうな彼ら彼女たちを眺め、俺は少し羨望していた。

代官山をすでに過ぎて運転手さんが「恵比寿方向でいいんですよね」と言ったので、俺は「ええ」と軽く返事をして、まだボーッとしていた。気がつくともう恵比寿の駅前、なんじゃあ! これじゃタクシーに乗ってきた意味がない! ただちに俺はタクシーを降りて、会場にどうやって行こうかと思った。反対方向にタクシーで乗るのも、また通り過ぎてしまうような気がして躊躇して、結局、歩いて会場へと向かった。これが結構時間がかかった。意外に遠くまで来てしまっていたのである。馬鹿みたいだ。

UNICEに着いたのはパーティ開始予定の午後4時を15分くらい過ぎた頃だった。入口にはフラワーの高橋とKちゃんがいた。「おう!」と挨拶をすると「下はマフィアの集会みたいですよ」と言った。ふだん三茶のバーで飲んでいる姿ではなく、みんなダークスーツ姿なのかなと軽く想像した。俺は会場の地下へと続く階段に向かったが、そこには列をなしてゲストたちが並んでいた。俺の後ろに並んだ女性がうまいことを言っていた。「なんか人気バンドのライブに来たみたい!」と、まさにそんな感じだった。ちょっとずつ進んで10分くらいで受け付けに辿り着いた。

受け付けをやっていたのがキョウコちゃんと「さすらい」の千尋ちゃん。「こんにちは」と挨拶をかけ合った後で、キョウコちゃんが「かつらさん、乾杯をお願いします」と言った。えっ?という感じだった。「俺、嫌だよ。恥ずかしいよ」と答えて、会費を払ってコートを脱いで引き換えの札を受け取った。入口から会場まで、会った知り合いといえば高橋とKちゃん、キョウコちゃんと千尋ちゃんくらいだった。他は知らなかった。会場を見渡しても、いわゆる三茶の仲間がどこにいるのか分からず、少し不安にもなった。するとTSUTAYAでバイトをしているR君とジンギスカン店のヨッシーが声をかけてきてくれた。「三茶の奴らは?」と言うと、「あっちのほうにいますよ」とヨッシーが教えてくれた。「いたいた」(笑)、いつもの顔がずらっといた。

女の子たちはいつもとは違って、やはりパーティらしくそれぞれが思い思いにドレスアップしていた。日常とは異なりゴージャスにみんな綺麗だった(失礼!)。サチヨちゃん、ジュリッペ・ヨンジュ、Mキング、ミヤちゃん、チャンリカ、アッちゃん、Tちゃんなどなど。香港居酒屋の茶異菜はあまり行ったことがなかったが、そこのチノちゃんとクミちゃんもいた。男は本当にいつものメンバー。しかし、いつも行くバーのオーナー、店長が全員いたのも千葉ちゃんと奈央ちゃんの人望や人柄、みんなに愛される飲み方によるものだろう(ホントか!?)。フラワーのマサ、エイイチ、そしてもちろん高橋。シュガー・バーのサトチン。さすらいの二木君、ゴリ地下のショウちゃんもいた。他に男たちはサクラ君、アオキング、今井兄弟、吉野、キャビ、ダイちゃん、ケイスケ、タケシ君など(記憶だけで書いているので、書き漏れた人はゴメン。申告してくれれば書き足します)。ノジリィはこのパーティの幹事ということで忙しく飛び回っていた。後で聞いたことだが、茶異菜をされている松浦さんは二次会の幹事ということで、早々と一次会の会場を抜けて二次会会場の三茶のJYUで準備をしていたとのこと。みんなが協力して千葉ちゃんと奈央ちゃんのパーティを作っていた。

それにしても人数が多い。100人くらいのいわゆる都会の今時の若者が一堂に揃っていると、なんだか俺などは気後れしてしまう。でも仲間がたくさんいたので落ち着きを取り戻しつつあった。とはいえ、半分くらいは知らない人たちだった。男たちはスーツ姿も多かったが、お洒落なカジュアルも多かった。だからまったく結婚披露宴という感じではなく、ちょっとしたクラブ・イベントという様相を呈していた。俺は奥のほうで仲間たちと乾杯をして、赤ワインを飲んだ。吉野はDJをやるらしく、DJブースから「乾杯!」とグラスを差し出した。いつもは長い髪を束ねている高橋がその日はそのままに降ろしていた。おまけにスーツも着ていた。高橋は司会担当らしく、すでにマイクを持って会場に設けられた雛壇にいた。高橋が「かつらさん、乾杯の挨拶をお願いします」と言ってきた。「えっ? 俺、嫌だよ! 恥ずかしいって」と言った瞬間、目の前にスーツを着てソフト帽をかぶり、胸にコサージュをあしらったお洒落な千葉ちゃんがいた(笑)。

「では皆さんもおそろいのことと思いますので、そろそろパーティを始めたいと思います。最初に乾杯の音頭を三茶のドンであるかつらさんにお願いします」って……。「ドン」ってオマエ!(笑)。俺は酒も1杯か2杯飲んだくらいで、まったくのシラフ。ドキドキして変な汗が出ていた。何を話したかあまり憶えていない。憶えていないことにしてくれ!(笑) ちょこちょこと何かを話した後、「千葉ちゃんと奈央ちゃんの幸せを願って乾杯!」と、何とかやったと思う。乾杯をした後、仲間たちのところに戻ってきた俺は穴があったら入りたいような心境だった。サクラ君やサトチン、今井兄などが「お疲れ様」と言ってくれて、ちょっと胸をなでおろした。でも今井兄弟の2番目(通称、今井ちゃん)が、「かつらさん、テンション低くない? いつものかつらさんらしくないよ」って笑いながら言ってきたので、それはまったくその通りだと思った。

基本的には立食のバイキング形式で酒は飲み放題だったが、いくつかはテーブルもあった。俺はシュガー系の場所からショウちゃんやアッちゃんがいるゴリ地下系のテーブルに移って飲んでいた。キャビはビデオの係なのかいろいろな場面で撮影をしていた。誰も、会社の上司部下でもなく、先輩後輩でもなく、もちろん中にはそういう関係の方々もいたとは思うけど、基本的にはただの飲み仲間。でもそこに自然に役割が生じていて、命令も何もない。当たり前のようにして歳若いTSUTAYAのR君やヨッシーが酒や料理を持ってきてくれる。女の子たちは「もうホント偉いわねぇ、アナタたち」と言って、褒め殺ししながら酒を飲み、料理を食べていた(笑)。

奥まったほうには奈央ちゃんのお父さんがいらっしゃっているということだったので、俺はサングラスを外して挨拶をしに行った。緊張して何を話したのか憶えていないが、ちゃんと挨拶はしたと思う(笑)。飲んでいると、知らない女の子が2人「あなたが三茶のドンなんですか?」と声をかけてきた。話を聞くと三茶のモロッコ料理の店をやっている女性ということだった。俺は一度くらい行ったような気がしていたので「知っているよ、クスクス食べたことあるよ」と言ったが、彼女には「絶対に来たことないって、知らないでしょ、だって見たことないもん」と言われた。綺麗な女性だったので今度もう一度行ってみようかな……(笑)。

結婚パーティらしいウェディング・ケーキの入刀や新郎新婦のキスもあった。ちなみに新郎新婦は当たり前だが、会場では非常に多忙で、俺はなかなか彼らと話す機会がなかった。それにしても2人とも幸せそうで笑顔が輝いていた。お父さんからの落ち着いた挨拶もあった。その後は楽しい2人組がステージに登場して100円ジャンケン大会もあったりして、パーティは飲むほどにいい雰囲気で盛り上がっていった。俺はここでただ楽しく飲んでいればよかった。でも……。俺の中では、最初の乾杯の挨拶が不甲斐なかった。で、高橋だったか千葉ちゃんだったかに、「俺、一次会の最後か二次会の最後に五本締めをやるよ」と言った。まぁ、さっき一次会では挨拶をしたので二次会かなと思っていると、高橋が「そろそろパーティもお開きになります。では最後に三茶のドンであるかつらんさんに締めてもらいます」(笑)。恥ずかしかったが、酒をもうかなり飲んでいたので羞恥心が薄れていた。俺は1本の指から初めて、最後は5本の指、つまりは手のひらで締めるという、いわゆる五本締めをした。「チャチャチャ、チャチャチャ、チャチャチャッチャ」×5である。

終わってサクラ君が「二度も挨拶したのかつらさんだけですよ」と言って笑っていた。俺も「お父さんが1回なのに、俺が2回、他には誰もいない。しかも最初と終わりって、俺が一番目立ってしまった(笑)。俺って、こんなキャラだったっけ?」と言って、2人でゲラゲラ笑った。三々五々、俺たちは二次会に向かうことになったが、三茶に向かう車中で俺は、司会者が挨拶をする人を紹介するにあたって「新郎の上司であります○○○さんに」とか「新婦の先輩であります○○○さんに」などと言うのが普通だとして、考えてみれば、高橋にしてもどうやって俺と新郎新婦の関係を簡単に説明すればいいか分からないよなと思った。「飲み仲間」と言うには俺はかなりの年上だし、知らない人たちにも、納得できる紹介をしなければならない。それで俺はその夜「三茶のドン」になったのかもしれなかった(笑)。

これからまだまだ怒涛の二次会、三次会へと続くが、それはPart 2で書いていく。とりあえず代官山UNICEのレポートはここまで。誰も彼もが千葉ちゃんと奈央ちゃんの前途を祝福する愉快で楽しいパーティだった(高橋も裸にならずに!)。あまり表には出なかったが、幹事を務めたノジリィが頑張ったからだと思う。最後にノジリィに「お疲れ様でした」と書いておく。


※これを読んだ三茶の飲んだくれ仲間たちで、一次会で写真を撮った人はもし良ければ俺に送ってくれると嬉しいです。検討して選出してこの文章に見合った写真を掲載したいと思います。宜しくお願いします。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
結婚式、お疲れ様でした。
いつもの仲間に祝福されたパーティー、新郎新婦さんにとっては生涯忘れることない想い出深い一日になったでしょうね。
「三茶のドン(笑)」のかっちゃんが一番目立っていたところ・・・“さすがドンだな!”と思ってしまいました。
登場人物があまりにも多くて私の頭の中はゴチャゴチャになっていましたが(笑)それだけお二人が皆に好かれているということでしょうね。

2次会、3次会はもっと盛り上がったんだろうな・・・
次回楽しみにしています。

maki
2005/11/25 23:48
↓makiちゃん
まったく、穴があったら入りたい、忸怩たる思いです(笑)。まぁ、それでも千葉ちゃんと奈央ちゃんに、幸せな楽しいひと時を過ごしてもらえたならそれで良かったと思います。俺はたいしたことできなかったけどね(笑)。考えてみると、俺たち日々、夜な夜な、結構な数の人と会って飲んでいる気がします。ほとんど知っている奴らだけど、これって、俺もそりゃ名前も憶えられないよなぁ。ましてこれを読んでいるmakiちゃんはわけ分からないよね、ゴメンね。二次会、三次会は次に書きますね。でも最後まで高橋は脱がなかった(笑)。
Katsura
2005/11/26 02:56
先日は本当にありがとうございます!
夫妻共々、人々の温かさに感謝の日々です。

家族、友人、上司、先輩、後輩、三茶Friends、etc...
皆に祝って貰える事の幸せを、誇りに生きていきます!
これからも、迷惑かける夫妻だと思いますが、(俺だけだと思うが...(失笑))
よろしくお願いします!

isao+nao
2005/11/30 05:54
↓千葉ちゃん&奈央ちゃん
こちらこそ、ありがとう。とっても楽しい、いい結婚パーティだったと思います。すべては千葉ちゃんと奈央ちゃんの、多くの人に好かれる性格、生き方などによるものだと確信します。出帆したばかりだと思いますが、いい風に乗って、ずっとこのまま仲良く航海を続けてくださいね。2人とも素晴らしい羅針盤と海路図を持っているはずです。そして人生の寄港地で時々、俺や仲間とも愉快に飲みましょう。じゃね、また、近々。
Katsura
2005/11/30 09:25

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