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「若葉の頃」 若葉の頃 僕たちは燃えるように愛し合った 空はどこまでも青く澄み渡り 爽やかな風は君を笑顔にさせた 見えるものすべてが輝いていた 商店街ですれ違う人たちでさえ 生気に満ち溢れていた しかしそれは一瞬の煌めき やがて暗い雲が僕たちを覆い そして嵐となり荒れ狂った 雷鳴とともに君の泣き叫ぶ声が聞こえ 大雨の涙がなにもかもを終わりにした 壊れた時計は二度と時を刻むことはなかった 僕が悪い 君が悪い 僕が間違っている 君が間違っている こんなことを互いに思い言い合って こんなことを会うたびに繰り返して 僕たちは疲れ果て 取り返しのつかないほどに傷ついてしまった 僕に残ったのは味わったことのない後悔 そして挫折と絶望 最後に一緒にした食事の気まずさは いつまでも消化不良のまま 僕は…… どんなに大金を出したって買うことができないあの若葉の頃 自転車に乗って君の街を走り回った時に 僕が目にしたものはまったく知らなかった新しい世界 それはまっすぐな道路のようにまっすぐな気持ちが見せてくれたもの それは僕の人生の中で今も最高にキラキラと輝き それは僕の人生をどこかに導いてくれる 過去を振り返ることが恐くて何もできなかったけど これからはそうじゃない あの若葉の頃をしっかりと心に抱いて歩いていく 今年も春には桜が咲き誇り やがて若葉の季節がやってくる 心の奥底にしまったあの輝きは 猫が眠る陽だまりのように僕を優しく包んでくれるだろうか ふたりで誓い合ったあの指輪 君が再び指にすることはないけれど 君の身体と心を一生守ってくれるものと信じて 僕はそっとそこに置いてきた 今でもあの頃の写真を見るたびに泣き出しそうになる僕だけど 君に許されないほうがよかったと思える僕がいる いつか僕に新しい恋人ができて その人がこれを読むかもしれない その人にはこの詩を許してもらおう 許してもらわなければならないところから始まる僕の人生がある 僕は…… (C)Katsura Takeshita |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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深いですね |
長田ドーム 2008/01/19 14:56 |
相手をお互いが信じ、愛し合う。 |
パオクン 2008/01/19 20:28 |
Katsuraさん、一歩前にすすめそうですね。 |
とも 2008/01/20 03:11 |
。・゜ °・(><)・° ° ・。 |
さつき 2008/01/20 11:45 |
こんにちは。 |
わたそら 2008/01/20 18:03 |
↓長田ドームさん |
Katsura 2008/01/20 23:32 |
↓パオクン |
Katsura 2008/01/20 23:34 |
↓ともちゃん |
Katsura 2008/01/20 23:35 |
↓さつきちゃん |
Katsura 2008/01/20 23:37 |
↓わたそらちゃん |
Katsura 2008/01/20 23:39 |
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