Katsura's Cool Days

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<<   作成日時 : 2008/04/14 03:00   >>

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「男4人女2人春物語 2」

3月末に丸沼高原スキー場に春スキーに行って、「男4人女2人春物語 1」という記事を書いてから、もう半月も経ってしまいました。後編を書こうとして、なんだかんだと春の陽気に誘われて、全然違う記事ばかりを書いてしまい、もはや記事としてすでにその機を逸した感があります。後編を待っていた方がいらっしゃたら、本当に遅くなって申し訳ございませんでした。

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さて今回、俺たちのスキー&スノボーにAkkiちゃんたちが参加することになって、俺は嬉しい反面、内実は複雑だったんです。だってさぁ、俺のもっともカッコ悪い姿を女性に見せることになるわけだからね。俺だって、今まで生きてきて、それなりにカッコつける場面もあるんだけど、生まれて二度目のスキー、冗談じゃなく「生まれたての仔鹿(仔牛かも)」状態で、ヨロヨロ、オロオロ、そして転ぶという、ゲレンデでは、究極に情けないおっさんに成り果てるわけなんですよ。でもまぁ、どうせ俺はロッジの近くか、せいぜい初級コースを滑るくらいだから、俺の師匠の齋藤さんとは一緒に滑るけど、女性陣も含め、他の上級者の方に俺の滑る様を見せることはないだろうなとも思っていました。

物事、人生というのは思ったとおりに進まないものです。みんなで昼食を食べていた時、AkkiちゃんやOさん、そしてヨッシーや加藤君までもが俺が滑っていた「キッズ練習バーン」に興味を持ってしまい、午後からはまずは「俺だけの秘密のエリア」にみんなで行ってみようということになってしまったんです(笑)。……笑い事ではありません。恥ずかしい! それが俺の気持ちです。さっきも書いたけど、特に女性の方に見られるのは、1人の男子として、一応、女性をまだ意識する男として情けない、が、しかし、どうしようもなく、これはプライドも何もこなごなに吹っ飛ぶ一大事です。

でも案ずるより生むが易しです。開き直りとでも言うのでしょうか、「キッズ練習バーン」にあってさえ、様々に転ぶ俺の姿を見て、誰もが笑うこともできず、むしろ同情? いや、温かく応援してくれているんです。それで、俺がある程度、滑れるようになってから、次に、初級コースにみんなで一緒に行ってくれました。やがて、なんとか初級コースを滑り終えてから、今度はOさんが「せっかく来たんだから、頂上に行ってみましょうよ、大丈夫よ」と言って、Akkiちゃんや齋藤さんもそれに同調して、俺を無理矢理ゴンドラに乗せました。ウソ!(笑) 4人で仲良く山頂を目指してゴンドラは動き始め、ついには美しく冠雪した北関東山系を望む、標高2,000mの頂上に着いたんです。その絶景に息を飲む間もなく、俺はドキドキ、目の前には滑ったこともない中級コースが見えています。山頂までのゴンドラの中では、もし俺が疾走してしまったら誰が止めるかということが話し合われていて、齋藤さんが「自分が身をていして止めましょう」ということになっていました。

ところがです。何の前触れもなく、その瞬間は訪れました。齋藤さんが目を離したすきにとでも言うのでしょうか、AkkiちゃんもOさんも、まだ予想だにしない刹那、俺が意に反していきなり滑り出し、そしてガガガガーッと、俺は俺自身の感覚でしか表現できませんが、俺は自分で自分がどうなっているのか、これからどうなってしまうのか、何も分からないまま、スキーというよりも身体が仰向け状態となり、ただただどこまでも滑り落ちて行きました。いったいどれほどの時間だったのでしょうか、どれほどの距離だったのでしょうか、やがてそれは止まるべくして止まりました。でも、幸いなことにそこは奈落ではありませんでした(笑)。

俺は背中が熱いやら冷たいやら痛いやら、そして「生きてる!」という感覚で覚醒し、その長くも短い時間を終えました。齋藤さんやAkkiちゃん、Oさんがすぐさま滑り寄ってきて「大丈夫ですか?」と言いながら、俺はもはや自分がおかしくて笑っていましたが、みんなはどういう表情をしていいのか分からないような感じでした。でもOさんが「かつらさんが滑り出したと思ったら、もう雪煙りしか見えなくなって、かつらさんの姿も何も見えなくなって、そこにはただ雪の竜巻ができていた」と言って、みんなが笑いました。竜巻!?(笑) 俺もマジで見たかったです。一堂、しばらくは、この「雪の竜巻事件」で笑いました。

が、この「転び」は頂上からの滑り出しに過ぎず、俺がいつも安堵して滑っていた「キッズ練習バーン」、もしくは、あの懐かしのロッジへは遠い道のりです。それから以降、俺はありとあらゆる格好で転びまくり、後方でんぐり返りもしたし、スキー板が方々に飛び散る派手なアクションの転び方もしたし、そんなこんなで、やっとの思いで中腹まで辿り着きました。と、いつも俺が頼りにしていた齋藤さんが「自分はロッジに帰って少し寝ます」と言い、サーッと行ってしまってから、中腹からは俺とAkkiちゃんとOさんの3人道中になりました。途中のレストランで楽しく小休憩をしたものの、そこからまた身を引き締めて、中級コースに臨みましたが、やはり転びまくることには変わりなく、転んで外れたスキー板を斜面で装着するのにも物凄く難儀をして、Akkiちゃんに押さえてもらったりして、それはまるで志村けんのコントのようでした(笑)。

男は七転び八起きです。倒れても転んでも起き上がり、やがて俺は強く逞しくなって「キッズ練習バーン」に戻ってきました(笑)。今となっては、OさんやAkkiちゃんに促されて山頂に行ったことは感謝以外の何ものでもありません。Oさん曰く「獅子の親が子供を崖から突き落とすが如く」、俺を鍛えてくれたそうです(笑)。たしかに、AkkiちゃんとOさんは、転びまくる俺を、近くから遠くから見守ってくれてずっとフォローしてくれました。俺の滑りを携帯のムービーで撮っていてくれた齋藤さんが優しきパパなら、AkkiちゃんとOさんはナースと介護士のようにして、俺を助けてくれました。

最初は、女性に俺の情けないスキーの姿を見せることに躊躇していた俺ですが、もう何も恐いものはありません(笑)。きっと来シーズンも「キッズ練習バーン」からのスタートですが、倒れても転んでも起き上がっていこうと思います。俺の人生ですね(笑)。

スキー&スノボーを終え、丸沼高原をあとにした俺たちは次の目的地の「おがわ温泉花和楽の湯」へと向かい、そこでみんなで夕食を食べて、ゆっくりと温泉で身体の疲れを取りました。この温泉、とっても綺麗で、露天風呂も広々としていて気持ちよかったです。おまけに湯から出た後は、俺たち男性陣はもとより、女性陣2人は赤や萌黄色の浴衣姿で、なんとも色っぽい姿まで見ることができて、まさに「萌え!」の至極のひとときでした(笑)。AkkiちゃんファンやOさんファンの方には申し訳ない。

とまぁ、この日、俺たちは遊びまくりましたが、本当に愉快で楽しい1日でした。翌日は筋肉痛で、何をするにも俺はロボットのような動きでしたが、1日おいて筋肉痛が出てこなかっただけまだ若いと自分に言い聞かせて、現在に至っています。スキーは楽しい、でも一緒にスキーやスノボーに行く仲間がいることはもっと楽しい。齋藤さん、ヨッシー、加藤君、Akkiちゃん、Oさん、どうもありがとう! また来シーズンも行こうね。 

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
だめだ!!竜巻事件を思い出すと笑いが・・・。
本当に丸一日遊んだ〜!!って日でしたね♪私が家を出てから20時間後に家に着きました。あれだけ遊ぶってなかなかないからなぁ。
今回スキー&スノボーツアーの構成をして下さった齋藤さんには本当に感謝ですね!でもKatsuraさんが言うほど生まれたてのコジカではなかったですよ。来シーズンも頑張りましょう!
Akki
2008/04/14 10:48
ジャーン!

カツラさん お久しぶりです(^-^)/

Oさんこと、みよみよで〜す!


いや〜、あたしもスッゴく楽しかったですよ(^O^)/


暖かいお仲間にいれていただき、ちょっと緊張気味だった私も 楽しい1日となりました('-^*)/


カツラさんの雪煙は一生忘れません!

これからも 仲良くしてくださ〜い
みよみよ
2008/04/14 11:17
↓Akkiちゃん
かつて、安室奈美恵ちゃんにインタビューした時、俺は彼女を評して「彼女は社会現象さえ巻き起こしてしまうキュートなツイスターだ」と記事に書きましたが、ツイスター=竜巻、俺は「雪のおっさんツイスター」です。20時間も一緒に遊んだ仲間、いや、もうこれは同志ですね。来シーズンも、俺は雪の竜巻を巻き起こします! Akkiちゃんも映画やドラマで竜巻を起こしちゃってくださいね。
Katsura
2008/04/14 14:43
↓みよみよちゃん
おおっ! 俺を山頂へと導いたメフィストですね(笑)。本当に楽しい1日だったね。でもね、これもすべてみよみよちゃんとAkkiちゃんが来てくれたおかげですよ。ありがとうね。男4人では、ただむさ苦しいだけのスキー&スノボー・ツアーになっていたと思います。それに、やっぱり女性に見られると思うと、無意識的にスキーが上達したような気がします。初級コースに限ってだけど、みよみよちゃんとAkkiちゃんがいてくれて、俺は転ばずに滑ることができたと思います。女性の力は偉大です(笑)。俺の雪煙……、ジャズ・シンガーのみよみよちゃん、「Smoke Gets In Your Eyes」(煙が目にしみる)を歌う時、思い出して笑わないようにね(笑)。
Katsura
2008/04/14 14:56
お久しぶりですKatsuraさんお元気ですか?
自分はT支店のほーにもなれ元気にやっております。
あの日は本当に楽しい1日でした、来シーズンもまた
一緒に行きましょう。
それと機会があったら飲みにも行きましょう。
ヨッシー
2008/04/15 01:42
今シーズン最後のスキー、お疲れさまでした。始めはやっぱり感覚を思い出すまでちょっと時間がかかってしまいましたが、やっぱり頭より体の方が覚えてるみたいで、コツを思い出したら普通にボーゲン出来てましたよ。ゴンドラで上に行ったわけですが、笑ってはいけないんだけど思い出すとつい笑いが(^^♪。雪煙が発生したとき、実はあの時ちょっとよそ見をして、目の前をもの凄い勢いで雪煙を上げて走る物体が!何かな?と思っていたら、上でAkkiちゃんとOさんが慌てている顔が。よく見たらKatsuraさんがいない。まさか!?と思って雪煙の方を見たら、Katsuraさんが寝そべっている。慌てて近寄ったら大丈夫そうだったので安心しました。その後は多少転んだけれども、無事に下まで降りて来れてよかったです。
その後、温泉で身体の疲れを取り、仮眠から目覚めたら何と目の前に浴衣に着替えたAkkiちゃんとOさんが。いや〜、やっぱり女性の浴衣姿はいいね〜(*^_^*)と。すべての疲れが取れた気がしました。
来シーズンも、ガンガン行く予定なので、またスケジュールが合ったら行きましょう。これからのシーズンは釣り三昧ですかね?
さいとう
2008/04/15 08:51
Katsuraさん ごめんね・・・、スキー場での姿が想像できて読み進むにつれ爆笑してしまいました。でも、お怪我がなくて良かったです〜。
私もスキーで初めて激しく転けたとき、あまりに一瞬で何が起こったか分からず、しばらくゲレンデに倒れていたことを思い出しました。
あのときはびっくりしすぎて呼吸を忘れました・・・。
シーズンオフはイメージトレーニングと足腰を鍛えて、来シーズンまた楽しいスキーに行ってくださいね!!
みんと
2008/04/15 16:55

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