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「SEAMOとKREVA」 先日、テレビ朝日系列の「ミュージック・ステーション」を何気に観ていたら、SEAMOさんとKREVAさん(The THREE)が出ていらっしゃいました。俺は、これまでかなりの数の著名・有名人、アーティストなどにインタビューしてきたけど、彼らにもお会いしたことがあって、SEAMOさんは数年前、KREVAさんは最近のことです。そしてふたりともが、日本のHIPHOP界を背負って立つ、今、もっとも注目のアーティストなんだと思います。 ところが、俺は以前から「日本のHIPHOP」というものに疑問があって、あまり肯定的ではなかったんです。全体としては今でもその考えはあまり変わっていませんが、まず数年前、名古屋でSEAMOさんにお会いした時、彼の人柄にすっかり魅了されてしまいました。俺は日本のHIPHOPに抱いていた先入観や偏見を取り払ったほうがいいなぁという思いに至りました。とにかく彼は誰に対しても優しいし、音楽にはとっても熱い。話していて、本当に、いいアーティストだなぁと思いました。ひつまぶしを食べて、SEAMOさんとのインタビューに臨んだけれど、とっても懐かしく思います。彼のニュー・シングル「MOTHER」は、彼の素直な優しさが出ていて、素晴らしい楽曲ですね。SEAMOさんのリリックス表現に必然性を感じます。一昨日は母の日だったけど、聴いていて胸が詰まりました。俺ね、個人的なことを書くと、実は両親とかれこれ10年近く会っていないんです。電話でさえ、同じくらいの期間話していなかった。でも、つい最近、話したんです。不思議なものです、今まであった深い溝が、声を聞いただけで一瞬にして戻ったような気さえしました。そして電話を切った後に、なんとも言えない切なさと自己嫌悪が残りました。 また最近、KREVAさんにお会いしました。SEAMOさんにお会いしてから日本のHIPHOPに対して偏見が薄れたとはいえ、その考えは時に払拭されもしますが、時に増幅したりして、肯定と否定が常に俺の心の中で繰り返されてきました。実際、KREVAさんにお会いする前、俺は正直、どういう方なんだろう?という好奇心がまず先にありました。お会いしてみて、やはり一流のミュージシャンが持っている気遣いの凄さと音楽に対するパワー、それを彼に感じました。音楽のことを話す時の彼は、それが例え日本語でも、音楽という世界共通の表現を持ったグローバルなアーティストです。「ミュージック・ステーション」では、映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の主題歌「裏切り御免」を、布袋寅泰×KREVA×亀田誠治という特別ユニットでパフォーマンスされましたが、これがなかなかカッコよかった。男っぽい骨太のサウンドで(布袋さんのギターがかなりいい!)、そこにKREVAさんのボーカルがピタッとはまっていました。文句ナシにクールな演奏で、俺はあらためてまた日本のHIPHOPを見直すことになりました。余談だけど、この『隠し砦の三悪人』というのは、元々、日本映画界の巨匠、黒澤明監督の作品で、ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』シリーズのきっかけともなった映画です。 SEAMOさんとKREVAさん、本当におふたりとも、これからも日本のHIPHOP界、いや、日本の音楽界をリードしていってほしい確かなアーティストだと思います。逆に、粗雑でいい加減な、スタイルだけの日本のHIPHOPアーティストは要らない気がします。SEAMOさんとKREVAさんの音楽の可能性を心から応援しています。そして、俺も日本語という言葉を使って、俺なりの表現に挑戦していきたいと思います。前記事で、「五月病」「倦怠感」などと書いたけど、こうやってブログを書いているうちに、その澱んだ気持ちがどこかにいってしまいました。やっぱり俺にとって、「書くこと」は何よりも大切なことかもしれません。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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安心しました。 |
パオクン 2008/05/13 22:22 |
私もその日のMステ見ました♪ |
ちえ 2008/05/14 23:35 |
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